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20190825② ヨーロッパの犬のいる風景(スペイン編)とちょっといい話

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私の親しい友人のTさん(男性50代)が2週間ほどのスペイン旅行に行かれてます。

趣味のサッカーを観戦したり、美味しい料理を堪能してます。

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私がワンちゃんに携わる仕事をさせて頂いていることもあり、スペインの街で見るワンちゃんの写真を日々送ってくれます。

とてもいい写真ばかりなので、今日は、そんなヨーロッパの日常風景にマッチしたワンちゃんの写真を紹介したいと思います。

まずは、日常の生活の中に溶け込んでいるワンちゃんの様子です。

写真の取り方もうまいと思いますが、何だか絵葉書のようです。

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続いて散歩の風景、

比較的、大型犬が多く、男性と一緒が多いですね。

ワンちゃんの散歩というより、人間の散歩にワンちゃんが一緒に行くような感じでしょうか。。。

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週末にはボランティアの方々が活動をしています。

こちらは昨日の写真です。

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Tさん、素敵な写真をありがとうございました。

ここからは私が印象に残った「ちょっといい話」を書きます。

今回、スペイン旅行中でこの写真を撮られたTさん、実は元々ワンちゃんがそれほど好きではなく、どちらかというと苦手でした。

そんなTさんの奥さん(Mさん)は幼いころから「いつかワンちゃんと一緒に生活がしたい」という夢を持っている方でした。

結婚して何年も経ち、生活も仕事も落ち着いた頃にMさんは、Tさんに「ワンちゃんを飼いたい」と相談しますが、もちろんTさんは反対!

そんなやりとりが何年か続き、最終的にMさんがTさんをどうにか説得して、ワンちゃん(F君)との生活が始まりました。

今からちょうど1年半ほど前の話です。

しかし、F君との生活が始まると日に日にTさんのF君に対する接し方、態度は変わっていき、F君をとてもかわいがるようになりました。

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F君のために、週末は早起きしてお出かけしたり、ワンちゃんに関する様々な情報を調べたりっと、とても変わりました。そもそも旅行先からワンちゃんの写真を撮って、送ってくることなどする人ではなかったです。

それだけ、ワンちゃん(F君)がTさんの気持ちを変えたんだなぁ、ワンちゃんの存在って大きいなぁっと、ここまではよくある話だと思います。

そんなTさんがF君を迎えて1年が過ぎたある日、奥さんのMさんにこう言ったそうです。。。。。

『Mちゃん、俺の反対を押し切ってF君を家族に迎え入れてくれて。。。ありがとう。。。』

ワンちゃんとの出会いが、50代の男性を変えた瞬間、素直な気持ちだったと思います。

Tさんとは20年来の仲ですので尚更ですが、彼の口から出たこの言葉がとても印象に残りました。

とても素敵な言葉だと思います。

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